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海外で木材を積み上げる「KUKA KR 1000 titan」

   
現状/課題
海外で木材を積み上げる「KUKA KR 1000 titan」
アントン社は1865年にワインとウイスキー用の樽メーカーとして創業し、今では150人以上の社員を擁する木材加工機メーカーに成長しています。

アントン社はパネル加工用設備を自社で設計・製造しています。顧客にはスウェーデンの家具大手「イケア」も名を連ねており、イケアのロングセラー「Billy」はアントン製設備で製作されています。このような設備の設計には当然のことながら、ソフトとハード面両方の多大なノウハウが必要になります。木材加工産業界でも自動化の役割はますます大きくなっています。ハンドリング、木材の送り込みはもちろんのこと、仕上げ工程にもロボットが導入されています。市場では柔軟性が高く、故障率の低い設備が求められているのです。

具体化/ソリューション
アントン社はニュージーランドのユーザーの発注を受けて、中厚の木繊維パネル(MDFパネルとも呼ばれる木の中質繊維板)を加工するための鋸設備を製造しました。この設備は7.5 m x 2.5 mの大きさで、木材の送り込みと取り出し/積み上げ装置を備えたものです。この設備でロボットは、750 kgのパネルの山を搬送します。
KUKA社の「KR 1000 titan」はリーチ4,000 mm、可搬重量1,000 kgを誇り、世界最強の産業ロボットであることは誰の目にも明らかです。このロボットに搭載されたモーター9基が力を合わせて、中型車並みのパフォーマンスを発揮します。
シテムコンポーネント/依頼内容
KR 1000 titan
KUKA 社ロボットコントローラ KR C2 は上位コントローラに統合されています。この制御は、KUKA社の標準インタフェースによって可能になりました。
結果/成果
特筆すべきは、2台のKUKAロボットで、1日に約500トンの加工済み木材を設備から取り出し、積み上げるという処理能力です。
レポート番号
R353
業種
木材・家具
アプリケーション
その他の機械のハンドリング
製品
重可搬(360~1000キロ)
アントンGmbH

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